30日、社民党県連主催で、福島みずほ党首と吉田ただとも参議院議員を招き「新春講演会」と「統一自治体選挙勝利!社民党躍進パーティ」を催しました。約350人の支持者にお集まりいただいた新春講演会は「トーク&トーク」と題し、私がコーディネート役で進めました。
福島党首は、「民主党の『国民生活第一』の公約は変質し、新自由主義、規制緩和、格差拡大に回帰しつつある。生活再建に向け、ぶれることのない社民党の真価が問われている」と訴えました。また、新年度予算案を審議している通常国会で、「国民は与野党が真正面からぶつかって論点を質していくことを期待している」とし、労働者派遣法改正の早期制定、普天間基地の辺野古移設の見直し、交通基本法の早期制定などを訴えるとともに、統一自治体選挙に向けて「今からでも遅くない。一人でも多くの候補者を立ててガンバロウ」と檄を飛ばしました。
社民党衆参10人の国会議員の内、2人をゲストとする「贅沢」?な企画、沖縄問題やTPP参加問題、税と社会保障の一体改革のもとでの増税路線などテーマごとに座談、〇☓で答えるクイズも取り入れ、「わかりやすく、人柄にも触れることができ、よかった」と好評の内に終えることができました。
講演会の後のパーティには約270人が出席、県議選をはじめとする統一自治体選挙の予定候補を激励し、必勝を誓いあいました。参加いただいた皆さん、ありがとうございました。