26日、後援会事務所開きを催し、暑い中にもかかわらず100人を超える支持者の皆さんに集まっていただきました。後援会活動の拠点を設け、3期目に向けた活動の本格的なスタートです。事務所開きでは、皆さんから力強い激励を沢山いただきました。初心に立ち返り、皆さんの期待に応えられるよう愚直に力を尽くしたいと思います。
今回の私のスローガンは「市民(みんな)が主役のまちづくりを。未来へ。ずっと笑顔、安心に暮らすために」です。3.11大震災からの復興、原発事故の収束と原発依存からの脱却の想いを重ねています。地方分権・地域主権の時代、大規模事業が目白押しの長野市政にあって大切なことは、市民一人ひとりが「行政にお任せ」から自立し、まちづくりの主役となることです。そのためには情報公開、市民参加が不可欠です。市政全体のチェックと政策提案の力を磨き、市民みんなが主役となるあったかい市政、政策本位の緊張感ある開かれた市議会をめざし、決意新たに挑戦したいと思います。
振り返れば8年前、宮﨑一・元市議の後継とはいえ、選挙戦の三種の神器とされる「地盤」「看板」「かばん」のいずれも持ち合わせていない中で(まぁ、あったのは社民党の看板だけですね)、「ゼロからのスタート」と位置付けた初戦は、強力な仲間達に支えてもらうとともに、地域の皆さんに温かく迎え入れていただくことを通じて、初当選を果たすことができました。そして4年前は、地元議員が勇退されたこともあり、「安茂里の議員」への期待を、予想を超える支持へとつなげていただきました。これからも、地域性を大切にしつつ、市民の目線で、長野市の未来を見据え、長野市民の幸せを願い、市民とともに安心が実感できる長野市政を目指していきたいと思います。
後援会事務所は国道19号・西河原交差点の北側の山口ビルの1階です。アップルランド(デリシア)安茂里店の国道を挟んだ反対側といえばわかりやすいかもしれません。近くにお出かけの際は、気軽にお立ち寄りください。
後援会の事務所開きは3回目となりますが、神事は実は初体験です。安茂里後援会の役員の皆さんに準備いただいたもので、有難く受けさせていただきました。それにしても、椅子が足りなく、立ちっぱなしとなった皆さんには、大変ご負担をおかけしました。この場を借りてお詫び申し上げます。どうもすみません。これに懲りずにご支援のほどを!