|
|
|
|
|
05年3月議会を振り返って(その3) 安茂里地区の新事業 |
私の地元である安茂里地区での新規事業について、いくつか報告します。
●JR安茂里駅に公衆トイレ
JR安茂里駅を利用する皆さんから要望の多かった駅への公衆トイレ建設が決まりました。安茂里区長会として長年要望してきたもので、約2200万円をかけて踏切の東側、新幹線高架の下に建設することになりました。オストメイト(人工肛門や人工膀胱の方)用の多目的トイレも併設。
●松ヶ丘小学校体育館、耐震補強工事を実施
昨年の台風の裏山土砂崩落で被害を被った松ヶ丘小学校体育館、新年度で耐震補強工事が行われることになりました。地震の際に子どもたちの安全が守られることはもとより、地域防災計画では安茂里地区の避難場所となっている施設だけに、補強工事の着工は一安心といったところ。市内の小中学校の耐震診断・補強工事は順次進められてきていますが、昭和45年以前に建設された校舎等で改築が必要な建物は50施設、補強工事が必要な建物は110施設、全部で370億円かかると試算されています。松ヶ丘小学校では、耐震工事にあわせ、土砂崩落被害の体育館床下の土砂状況も点検、整備すると教育委員会は答弁しています。
●裾花小学校北校舎、改築へ
老朽化している裾花小学校北校舎の改築が決まりました。今年は調査・設計、H18年度から19年度の2年間で解体・建設、H20年4月に新しい校舎が学び舎となる予定。仮校舎は、二つある体育館の内、南側の古い体育館を解体し、プレハブ校舎を建設。解体する体育館の代わりに新校舎に「多目的ルーム」を建設し、地域の皆さんにも開かれた施設とする計画です。35人学級に対応するため、教室数も増えます。
このページのトップへ |
|
|