5月22日、五月晴れのもと、第42回安茂里地区スポーツ祭典が盛大に行われました。
安茂里地区住民自治協議会の主催で、教育文化部会、各地区の公民館が主体となったイベントです。
7時半から犀川第一グランドで行われた総合開会式には、一般野球やマレットゴルフ、少年野球・少女ソフトボール教室などに参加する住民の皆さんが集まりました。
今年も裾花小学校マーチングバンドの皆さんの応援で幕を開けました。
今年は、スポーツ祭典への参加のすそ野を広げようと、スマイルボーリングやノルディックウォーキング、スポーツ吹矢など新しい種目が取り入れられました。
私の地元の小市区では、小市公民館創設50周年の節目を迎えることから「公民館50年を優勝で」とみんな気合を入れての参戦となりました。
ママさんバレーでは、小市チームが昨年に引き続き優勝の栄誉に輝きました。
しかしながら、昨年優勝した一般野球は、シード権を得たものの2回戦で平柴台チームに惜敗、涙をのみました。
気負い過ぎが敗因でしょうか?
一般野球はどのチームも若い世代がエントリーするようになり、強豪ぞろいです。
私もマレットゴルフの選手に登録いただき(いつの間にか)、小市チームの一員として参戦。
スコアーは「86」で、私自身としてはベストスコアーでしたが、チームの足を引っ張ってしまった感じです。
16地区の公民館から156人が参加する大マレット大会、結果は「8位」で、「去年より成績が上がったからね」と皆さんから慰めて?もらいました。
午後3時から小市公民館で催された祝勝会と残念会は大いに盛り上がりました。
皆さん、怪我がなかったのが何よりです。
正覚院の檀徒・信徒護持会と久保寺観音顕彰会の総会があり、4時過ぎに合流、既に宴たけなわ状態でしたが、ママさんバレーの優勝旗を眺めながら、和気あいあい、いい交流ができました。
来週29日には、ソフトバレー、卓球教室(小中学生対象)、グランドゴルフの競技が行われます。6月12日には少年少女ドッジボール大会となります。
スポーツ祭典は、アモーレフェスタと並ぶ安茂里地区三大イベントの一つ、42回の歴史を刻む伝統があります。
ニュースポーツを取り入れながら、参加者のすそ野を広げようと尽力されている住自協の皆さん、地域公民館の皆さんのご苦労に感謝です。