8日、安茂里地区文化芸術団体協議会と安茂里公民館の共催による文化芸術祭が盛大に催されました。
39回目の安茂里地区・春の祭典です。
文芸協に参画する団体・サークル・同好会の皆さんによる太鼓やコーラス、舞踊などが発表されました。皆さんがとても華やかで生き生きと輝いていらっしゃるのが印象的です。
また、公民館の成人学校や講座で研鑽を積んだ見事な作品も展示されました。
開会式のあいさつで、3日に竣工式を終えた長野市芸術館のオープンに触れ、「待ちに待った芸術館のオープンが設計ミスによる見切れ席によってミソがついたのは大変残念な事態。最低でも舞台が7割見えるようにする改善工事が行われたが、7割をクリアーできない席が残ってしまった。今後の対応が課題になっていること」を指摘したうえで、「今日が芸術館のこけら落とし、新しい芸術館で、一流の芸術に触れる機会が増えることに期待するとともに、市民の皆さんの手作りの文化芸術活動の拠点となるよう盛り上げたい。日ごろの研鑽の発表を通して、生活にはり合いと潤いを広げる文化芸術祭。芸術館のこけら落としに勝るとも劣らない文化芸術祭にしましょう」と激励させていただきました。