今日28日昼過ぎ、安茂里大門の正覚院の裏山で山林火災が発生。
焚火の火が枯草に燃え移ったようです。
午後2時半頃には鎮火しましたが、消火栓を使ったことから一帯に濁り水(赤水)が出ているとのことで給水車が出動。杏花台公民館の前で給水活動が行われました。
鎮火してから火災発生を知り、取り急ぎスーツ姿に作業服を羽織って、正覚院周辺まで行きましたが、鎮火を確認していたこともあって火災現場は断念。
消防団の詰所となる大門公民館で、区長さん達に火災の状況をお聞きするとともに、杏花台での給水活動の状況を見て回りました。
杏花台公民館前での給水活動では、広報車の情報を聞いた住民の皆さんがタンクなどを持ち込み給水されていました。
実は、火災発生時は県町にいて火災を承知しておらず、午後2時40分頃に水道局から給水車出動の情報を連絡いただき、わかった次第です。
安茂里大門では、先だっても物置を全焼する火災があったばかりです。
無事鎮火は何よりでした。また、午後4時過ぎからは徐々に赤水も解消したようです。
山林火災というと、2001年(H13)4月の地元安茂里での山林火災を思い出します。
自衛隊も出動し、地上と空中からの大規模な消火活動が行われました。
消防局、消防団、水道局の皆さん、そして大門区の役員さん、ご苦労様です。
枯草火災が相次いでいます。火の元用心です。