15日の日曜日の話から。
ボランティアで参加している地元安茂里小市の「犀沢橋公園橋通りを愛する会」(公園愛護団体)の納会を松代荘で開催。
「真田家のたから」の特別展示が行われている真田宝物館を見学後、温泉につかり、盛大なる?懇親交流会に。
松代荘周辺の”里の紅葉”を愛でながら、美味しくしっかり戴きました。
昨日、17日夜は、第一ホテルで信濃富山県人会(会長=鹿熊肇さん)の総会。
毎年、この時期に催されているもので、事務局を務めていただいている北陸銀行をはじめ、三協アルミや北陸コカコーラボトリングなどの長野支店の皆さん、富山県出身者の皆さんらが集い、懐かしき富山弁が飛び交う賑やかな会です。
過ぐる選挙戦では、”同郷のよしみ”で温かいお力添えをいただいた皆さんです。
ご支援に感謝申し上げながら、富山の鱒寿司や蒲鉾、昆布〆、そして地酒を堪能させていただきました。
総会では、富山県商工観光部の飯田裕・立地通商課長に来長いただき、「新幹線で変わる富山県と長野県の未来」と題したミニ講演を拝聴。
ものづくりや住みやすさで発展する富山県の魅力再発見のお話に、長野県も長野市も頑張らなきゃ!と思いながらお聴きしました。
ところで、17日午後は、市議会・改革ネットの総会で、長野市側から、12月市議会定例会の議案をはじめ、北部市民プールの廃止を伴う皐月保育園の移転・改築問題や芹田地区における(仮称)中部保健センター等の整備、地方独立行政法人長野市民病院の「中期計画」素案、障がい者・児に対する福祉サービス・地域生活支援事業の利用者負担の見直し、スポーツ施設の使用料見直し、権堂再生計画の見直し要望など当面する課題などについて説明・報告を受けました。
方針転換を示す課題もあり、3時間近い協議となりました。内容は別稿で報告したいと思います。
このところ、連日のごとく交流会や懇親会が続き、直面している市政課題等について、消化不良気味で、じっくりとしたブログ更新ができていません。
皐月保育園の移転改築、権堂地区の再生、須坂市域へのイオンの進出、長野市版総合戦略、連携中枢都市圏構想、公共施設マネジメント指針による施設再配置計画、保健所の県との共同設置、受益者負担の引き上げ、保科温泉線廃止後の地域公共交通ネットワークづくりなどなどが12月市議会の論点となります。
さらに、戦争法の廃止、原発再稼働の中止、TPP、労働法制の改悪なども論点となります。
まさに課題山積…中途半端を深く反省しつつ、来週11月27日から始まる12月市議会定例会に向けて、順次、報告していきたいと思います。