21日午後は、14回目となる長野市甚句・音頭交流会が川中島公民館で開かれ、市内11団体の保存会の皆さんがそれぞれの甚句や音頭の発表を通じ、伝統芸能の保存・継承に向けた交流を深め合いました。
私的には、地元の安茂里甚句保存会の皆さんの発表の激励・応援で参加しました。
交流会の始まりは、大豆島甚句保存会と安茂里甚句保存会の皆さんが、地域で継承される伝統芸能をさらに広げようと経験交流を呼びかけたことが始まりだそうです。
今日では、市内11団体の皆さんが参加する一大イベントに成長しました。
交流会では、川中島地区地元の御厨保育園の園児の皆さんの「ソーラン」の発表もあり、おじいちゃん、おばあちゃんから大喝采でした。
農耕社会の文化芸能で味わいのある歌と踊り…江戸時代から伝わる大切にしたい地域文化の一つです。
保存・継承に向けた市の関与も重要な課題となっています。