19日午前、長野マラソンに参加した選手一団が長野駅前周辺を通過した後の10時50分頃から、JR長野駅前で「戦争をさせない1000人委員会・ながの」の街頭宣伝活動に。
「1000人委員会・信州」との共催で、呼びかけ人である県護憲連合の村山智彦・代表委員や茅野實・県環境保全協会顧問らがリレー方式でマイクをとり、集団的自衛権の行使を法制化する戦争立法の準備が急ピッチで進む中、「戦争はまっぴら御免。戦争する国にしない。安保法制化に賛成する議員には投票しない」とアピールしました。
市内在住の賛同人も駆けつけ、杖をつきながら用意した原稿をもとに「戦争はすべてを破壊する。今、黙ってしまうことで後々後悔することになってはいけない」と訴える場面も。
この日の宣伝活動では、戦争をさせない全国署名にも取り組みました。
呼びかけに応じ、長野マラソンの応援に来長した県外の市民をはじめ、高校生ら若い世代の皆さんから署名にご協力いただきました。
「戦争だけは絶対にイヤ!怖い雰囲気になっている」と応え署名した女子高生の声に励まされます。
国会における数の力に抗うには、戦争立法反対!戦争をさせない!武力行使しない平和な国であり続けよう!の市民世論の力で立ち向かうことがカギです。