2月11日は、3月14日に開業する北陸新幹線の試乗会が行われ、市議会議員宛に招待されました。新幹線を建設・整備した「鉄道・運輸機構」による主催です。
私は、県護憲連合の総会等があり、妻が代理で(?)参加。妻のレポートです。一般の試乗申し込みは70倍を超える競争率だったとか…。
9:00長野発で各駅に停車し金沢着が10:18。40分ほど金沢駅に滞在し11:00金沢発、12:18長野着の「新幹線小旅行」です。
長野は快晴でしたが、富山辺りは小雨状態、立山連峰は望めなかったようです。
金沢駅では、ホームから出ることができず、40分という時間を持て余したとのこと。
ホームの自動販売機や待合椅子は開業に向けて準備中状態。まさに開業カウントダウンです。
8日に試乗した竹内県議の報告によれば「改札を出て買い物をして帰路に」とあったため、期待したのですがダメでした。
実は、妻が参加しようと思った動機は「金沢駅で松任の” あんころ餅”が買えるかも」だったのですが、はかない夢に終わりました。不純でしたかね?…。
案内状には「改札からは出られません」と記載してありますから、仕方がないのでしょうが、県議と市議では対応に違いがあるようです。何故なのでしょうね?
「近くなったね」…妻の実感です。
そして、「金沢に行く人は多くなるけど、長野に出かけてくれる人がどれだけ増えますかね」とも…。
富山は実家ですし、金沢にも出かけていますが、いつもは車で片道3時間コース。富山・金沢が一気に身近に…。新幹線の凄さを痛感したようです。
長野における滞在型観光のあり様が問われます。【新幹線から見た建設中の新庁舎・芸術館】
妻自身は、気後れ、気兼ねしての参加だったのですが、宮崎一・元市議や成沢栄一・元県議の奥さんとも顔を合わせられたようで、満足げに帰宅しました。
【追い込みとなっているJR長野駅前広場の整備】