「アベノミスクの是非を問う」と声を張り上げる安倍首相。しかし、なぜ今、解散・総選挙なのかという国民の問いに首相自身は明確に応えることがないまま、投票日を迎えます。
“諦め感”が漂う中、自民党は単独で317議席を超える?と報じられています。道理のない選挙に”そっぽ”を向けざるを得ない情況なのでしょうか。
でも、諦めてしまっては、私たちの未来はありません。
この総選挙の争点は、主権者である私たちが決めなければなりません。
集団的自衛権行使を容認する閣議決定、特定秘密保護法の強行、武器輸出解禁、原発の再稼働、沖縄の民意を無視し下辺野古基地建設の強行…「一党独裁」に向かう日本の政治を拒否する国民の意思を示そうではありませんか。
迎える2015年は戦後70年の節目の年。戦後70年をどう迎えるのか。2016年の参議院議員選挙をも見越しつつ、今、何をなすべきかが問われています。
最終日、雪降りしきる中、青年のメガホン隊と一緒に、「石合ゆうた」比例候補を先頭に「比例は社民党」を訴えました。
未来を決める総選挙…「比例は社民党」と心からお願い申し上げます。