長野市主催の戦没者追悼式が、ホクト文化ホールで執り行われ、市内各地から遺族会代表らが参列、過去の戦争で犠牲となった戦没者を深く追悼しました。
市遺族会会長の横田久さんが「世界では民族間、宗教間の対立による紛争が絶えない。戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に伝えたい。二度と戦争はしないと誓い合い、国際社会において名誉ある地位を占めていくことか大切」と追悼の言葉を述べられたのが印象的でした。
以前にも紹介しましたが、安茂里遺族会の会長が総会の折に「戦争が終わった69年、新たな戦争遺族が生まれていないことを幸せに思う。こんな世の中が続くように願う」と挨拶されたことを思い起こしながら、献花させていただきました。
「戦争はさせない、戦争遺族をつくらない」…改めて決意したいと思います。