24日、長野県知事選挙が始まりました。
8月10日投票日に向け、17日間の戦いがスタートしました。
阿部守一県知事候補(現職)の再選をかけた出陣式と第一声に参加し、激励しました。
阿部知事は、1期4年間の成果のもとに、「一人ひとりの個性輝く県づくり」を掲げ、人材教育県づくり、生きがい健康県づくり、環境・経済県づくり、人口定着県づくり、グローバル・観光県づくりといった「5つの県づくり」を目指すと訴えました。
県政運営の基本スタンスでは、「県民起点の県政」=県民と思いを共有し、ともに考え、行動する県政をつくるとし、オープンな県政、地域重視の県政、効果的な県政に努める姿勢を打ち出しています。
私は、1期目の初挑戦時から、阿部氏を推薦・支持し公約の実現を働きかけてきました。2期目は、社民をはじめ自民・民主・公明・維新・結の「相乗り」の構図になりましたが、阿部知事のバランス感覚故の結果でしょう。原点・初心を忘れず、ブレることなく県政に臨んでもらいたいと強く願うところです。
出陣式では各党の国会議員・県議会議員に経済団体や労働団体が勢ぞろい。そんな中で、「国政も県政も共に“アベ”でがんばろう」とアピールした自民党国会議員がいましたが、とんでもない話。「安倍」ではなく、「阿部」カラーを鮮明にした闘いが問われます。
2期目の阿部県政を確かなものにするため、圧倒的な勝利を実現したいものです。