社民党が7月16日に発表した「集団的自衛権に反対するポスター」です。
「あの日から、パパは帰ってこなかった」
こんな未来はあまりにも悲しい。
今、集団的自衛権にNO を。
ネット上では賛否両論あるようですが、私的には比較的よくできたポスターだと思っています。もっとも、吉田党首をメインに据えたポスターには辟易気味?でしたから。
社民党ユースの若い皆さんがアイデアを出したそうです。
防衛省・自衛隊では、集団的自衛権行使の閣議決定を受け、自衛隊員の「戦死」、「戦死による弔いの在り方」を具体的に検討し始めています。
ここに、安倍首相が語ることのない、集団的自衛権の行使=海外での武力行使のリアリティがあります。徴兵制導入も政治的スケジュールに上りかねない情況です。
海外で武力行使を行うことが日本の平和、世界の平和につながるのか?否です。
海外で武力行使できることを示すことが紛争の抑止力になるのか?否です。
国際間の緊張を高め、憎悪の連鎖を生むだけです。
非戦へ…憲法9条を保持する日本国民がなすべき国際平和への貢献を、リアリティをもって考える時です。
「戦争をさせない1000人委員会・信州」が、いよいよ7月19日(土)発足します。信州の地から「集団的自衛権NO!」の大きなうねりを創りだしたいものです。