14日夕方から、消防安茂里分団が参加する市消防ポンプ操法大会に向けた訓練披露会と激励会が行われ、エールを送りました。
長野市消防ポンプ操法大会の選手団は、西部ブロック5地区の持ち回りで5年に1回、安茂里分団に順番が回ってきます。
4月から練習を開始、水・土を除く連日、朝5時から励んできています。今回の安茂里選手団は5人中3人が小市区から選抜されています。
安茂里分団は、長野市消防団の中で唯一、県大会で優勝した経験と伝統を持っています。この日の披露会では、歴代の分団長をはじめ、西部ブロック各分団の役員らが見守る中、2ヵ月余の訓練成果が発表されました。
緊張感と規律感にあふれ、キビキビとしたポンプ操法ができていると感心しながら見させていただきました。
午前中に行われた「合同訓練」(大会の予行演習)では、8位の成績だったようですが、どんぐりの背比べ状態とのこと。
激励会では、「これからの2週間が勝負」「県大会を目指してがんばれ」の檄が飛び交いました。
本番は6月29日です。ラッパ吹奏隊の選手団も参加します。
怪我にはくれぐれも留意し、頑張ってもらいたいと思います。「県大会に出るぞ!」が合言葉です。