育てよう!笑顔を運ぶ公共交通

 乗って残そう!公共交通。
 26日早朝、民間交通事業者の労働組合で作る私鉄県連の仲間と一緒にJR長野駅前で公共交通利用促進キャンペーンを展開しました。毎年、この時期に実施しているキャンペーン活動で、松本駅前でも行われました。
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 揃いの緑色のジャンパーで、団扇をはじめ路線バス・電車や高速バス等の時刻表をクリアフォルダーに組み込んだグッズを配りながら、公共交通の一層の利用促進をアピールしました。
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 私もマイクを取り、交通政策基本法が定めた「日常生活に不可欠な移動手段の確保」に向けて、地域公共交通の再生には国の支援の拡充が必要なこと、そして、利用者の理解、自治体の支援、事業者の自己努力が欠かせないことをアピールするとともに、長野県の新総合交通ビジョンや長野市が策定中の公共交通ビジョンの課題に触れながら、もっと利便性の高い公共交通ネットワークの整備に向けて、市議としても、また労働組合としても取り組むことを訴えました。
 また、交通事業者の労働組合として、路線バスはもとより、高速バスや貸切バスにおいて安全・安心の最優先を業者側に求め取り組んでいることも報告し、私鉄総連傘下の事業者の高速バスの利用を呼びかけました。
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 用意したグッズ1500部は、40分余りで配り終えました。チラシだけではこうはいきませんね。
 行動終了後に、アルピコ交通、長野電鉄、千曲バスの運転手さんやガイドさん達と一緒に証拠の(?)記念撮影です。
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公共交通利用促進①

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