安茂里地区住民自治協議会の定期総会が開かれ、H26年度活動計画を決定するとともに新役員を選出しました。
住自協の本格稼働から5年目。住民総参加による自立した活動展開の本領が問われていく時期を迎えます。
安茂里地区ではH25年度に「地区独自防災マップ」作製配布事業が地域やる気支援補助金事業に採択され、H26年度では11月のアモーレフェスタ(延べ3,000人が参加)に合わせた「イルミネーション設置事業」が第1位で採択されました。
私は、「安茂里住民自治協議会の活動が、それぞれの部会毎に構成団体と連携し幅広い活動展開がなされていること、地域やる気支援補助金事業の2年連続の採択に象徴される、独創的な活動が目指されていること、そして、地元小学校・中学校に加え、長野工業高校の生徒会が活動の運営に関わっていることは特筆すべきこと」と申し上げ、「住民自治を代表する自治組織として、支所との十分な連携のもとに自立へと発展していくことを願う」とあいさつしました。
5月10日に予定する「第2回議会報告会」のチラシも配布してもらい、PRしました。
支所長の権限強化の一環で新設された年間上限50万円の「支所発!地域力向上支援金」の活用については、触れることを失念してしまいました。失敗です。
安茂里地区は、新年度を迎える中で、支所長・消防安茂里分署長・安茂里交番所長が全員交代しました。しかも区長さん達も3分の2が新しいメンバーとなり、安茂里住民自治協議会の立ち上げ段階からご苦労いただいたメンバーの皆さんが勇退されました。
心機一転、創造的な活動展開に大いに期待したいと思います。