ゴールデンウィークの前半が始まりました。天気に恵まれ、”遊び心”がうずきます…。
27日の土曜日は、午前8時から犀沢公園橋通りの清掃ボランティア、今回が今年度の初回、33人の皆さんが集まりました。夜には社民党の安茂里支部会議、参院選対策の取り組みを中心に意思統一しました。
28日は、小市「無常院バス停」の新設に取り組んだ皆さんの野外懇親会、日焼けしながら美味しくいただきました。
小市無常院バス停は、地元の皆さんの熱意がアルピコ交通を動かし、2月1日からスタートし、多くの皆さんに利用されるバス停の一つになっています。地元の皆さんの篤志による寄附は、ある備考コツうに支払う地元負担金=60万円を19万円も上回るものに。アルピコ交通への支払いを済ませ、剰余金については関係小市4区と相談して、バス停への椅子の設置や今後のバス利用促進につながる事業を継続していくことになりました。
バス停への椅子の設置は国道事務所の了解が必要となりますが、善意が形になるよう力を尽くしたいと思います。
ところで、畑の一角に3メートルくらいに育ったタラの芽の木を発見。写真はありませんが、お土産に頂戴し、天ぷらにしていただきました。これも美味しかったです!
さて、4月28日、「主権回復の日」として、政府主催の「祝賀」行事が強行されました。サンフランシスコ講和条約は、日本本土のみの主権を回復したもので、沖縄・小笠原・奄美の各諸島は切り捨てられ、そのまま米国の軍政下に置かれました。沖縄はその後20年、米国軍政下の中で、日本復帰の血のにじむような運動を展開しました。沖縄県民は、4月28日を「屈辱の日」と呼んでいます。
現在でも、在日米軍基地の74%が集中する沖縄においては、基地問題の解決なしに「主権回復」はありえません。沖縄を切り捨てての「主権回復の日」の祝賀行事は、沖縄県民の怒りをさらに大きくするものに他なりません。また、天皇の政治利用に疑念も残ります。独立国家の主権とは何か、沖縄の平和憲法への復帰とは何か、改めて真剣に問いたいものです。
29日は、地域の行事等もなく、庭の草取りをしたり、久々にゆっくりと過ごしました。