13日、篠ノ井方面に足をのばし、有名な小松原・光林寺のシダレザクラと茶臼山自然植物園・恐竜口付近のソメイヨシノやヒガンザクラを観てきました。
光林寺のシダレザクラは樹齢300年だそうです。風になびく薄桃色の桜は、とても鮮やかでした。
ついでに、「まだ早いだろう」と思いつつも茶臼山自然植物園を訪問。恐竜口付近(マレットゴルフ上の東側)の見事な桜は圧巻でした。実は、この存在を知りませんでした。再発見です。
恐竜公園は家族連れで賑わっていましたが、自然植物園の方はまだ閑散とした状況…。でも、クリスマス・ローズが可憐に咲いていました。
茶臼山動物園で4月27日オープンをめざすモノレールの整備が急ピッチで進んでいました。市はモノレール整備をはじめとして茶臼山公園一帯の整備を進めるとし、自然植物園の整備にも力を入れるとのことです。期待したいのですが、苦言を一つ。恐竜口から入園すると、植物園の方向がイマイチわからないことです。植物園を目的とする来訪者にとっては、入口から始まり、戸惑ってしまいます。恐竜園が主体なのでしょうか、例えば、藤のトンネルは植物園の一番奥に位置するのですが、「後何メートル」位の表示案内があった方が丁寧です。結構な距離がありますから。
公園内の公共案内サインの充実が求められます。
恐竜公園は25年ぶり位でしょうか。恐竜等は随分と整備されたように思われました。家族連れには最適な公園の一つです。でも、私ぐらいの中年・熟年世代も惹きつけるような魅力を打ち出してもらいたいものです。
藤が咲くころにもう一度訪問してみますか…。