10日、私を支えていただいている安茂里後援会の主催で「市政報告会&新春交流会」を安茂里公民館で催しました。
日頃からお世話になっている区の役員の皆さんをはじめ、後援会の世話人や支持者の皆さんら120人余りに参加していただきました。ありがとうございました。
第1部は、高野和頼副会長(犀北)の進行で、太田弘一副会長(伊勢宮)の開会あいさつに続き、塚田武司後援会長(小市)が主催者を代表してあいさつ。
塚田会長からは、昨年に計画した市政報告会を総選挙のために延期せざるを得なかったこと、女性の皆さんの参加を進めるため午後の時間帯に切り替えたことを報告した上で、「布目議員には地元の課題に精力的に取り組んでもらっているが、自分がやったとは言わない議員、その謙虚な姿勢に人柄が現れている。これからも安茂里の代表としてしっかりと支えていきたい。皆さんのますますのお力添えをお願いしたい」とあいさつ。
来賓として、安茂里住民自治協議会の山口修会長(犀北)からは、「安茂里地区の懸案の課題の解決に向け、住民自治協議会と一体で取り組んできてもらっている。頼もしい議員。地区の唯一の議員をしっかりと支えるとともに、住み続けたい安茂里に向けてますます頑張ってもらいたい」と激励をいただきました。
また、顧問団を代表して成澤栄一顧問からも激励をいただきました。
私の市政報告は30分間、10の施設建設・大規模プロジェクトが本格化する中で、規律ある財政運営のもと、福祉や教育が後回しにならないよう厳しくチェックしていくことを基調に、長野市政と安茂里地区の課題について簡潔に報告させてもらいました。「スライド(パワーポイント)を使ったら」とのアドバイスもありまたが、間に合わず「レジメ」を作成しました。学習会みたいになりましたが…。
注目の市長選挙については、「前回選挙で鷲沢市長を応援した一人ではあるが、4期はないと考えていること、市民の声に基づき、市民が主役となる市政の実現に向けポスト鷲沢市長の選択肢が明確になることがカギだと考えていること」を報告しつつ「今の段階ではいろんな動きを見極めたい」とだけ述べました。
市政報告会の締めくくりは、後援会副会長の山本員也さん(小市)にまとめてもらいました。
第2部の新春交流会は、安茂里地区住民自治協議会の小山清光副会長(大門区長)の発声で乾杯。懇談では、皆さんから本当に温かい、そして力強い激励をいただきました。中締は安茂里老人クラブ連合会会長の寺澤一(差出南)さんにお願いしました。
話し込む場面が多く、すべてのテーブルを周れずじまいに…。申し訳ありませんでした。
話題は鷲沢市長の去就と鷲沢氏に代わる人材の話になります。前にもブログに記しましたが、鷲沢市長に対する4期への期待は「薄い」というのが実感です。必要な施設とはいえ「箱モノ」にシフトし過ぎていることと、横柄に映る態度に批判が集中しているようです。総じて、声なき声にも心を配り、もっと人間味・あったか味がある市政と市長を待ち望んでいるということなのでしょうか。
鷲沢市政3期の全体的な評価を早急にかつ自分なりにまとめ、改めて提起していかなければならないなぁと感じているところです。
会場の後片付けは、役員の皆さん総出で取りかかってもらい、あっという間に終わりました。役員の皆さん、そして参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの支えを糧に、引き続き頑張る所存です。