自治研センターとしては、何処の自治体でも中心市街地の空洞化が問題となり活性化が喫緊の課題とされながらも、投資に見合った成果をあげられていない課題を浮き彫りにしてもらいたいとの狙いがあったのでしょうが、現状報告の域を超えるレポートにはできませんでした。
現状報告として受け止めてもらえれば幸いです。
「信州自治研」8月号に掲載されます。ただし、ページ数と他自治体の読者の関係から、個別事業等の記載部分はカットされています。このHP掲載の原稿は「生原稿」です。 なお、「信州自治研]掲載バージョンはこちらから[PDF版]。
3日は午後から「市議会基本条例検証・議会活性化検討委員会」の7回目の会合があり、ようやく議会活性化に向けての優先項目等の仕分けが終わりました。議会報告会や市民との意見交換会、議会の情報公開、議員間討議の活性化など、具体的な各論に協議に入ることになります。最大公約数的にまとめることになるのでしょうが、総論賛成・各論反対とならないよう、それこそ委員会内討議を尽くし、議会活性化を形にし、市民から信頼される議会へ前進できるように力を尽くしたいと思います。
夕方からは市議会内でつくる信用会の総会。地域バンクである長野信用金庫との連携を柱に地域経済の活性化検討を狙いとする議員連盟の一つ。原理事長の「経済グローバル化と地域経済」の講演をお聞きしました。