「政治とカネ」を争点に、地に堕ちた政治への信頼を取りもどす政治決戦が15日スタートしました。金権・裏金政治を一掃し、円安・物価高で疲弊する国民生活を立て直す一大決戦です。社民党は「がんこに平和!くらしが一番!軍拡ノー!税金は暮らしに!」を掲げ、小選挙区の支援候補の必勝を期すとともに、「比例区は社民党」の支持を広げ、明日の暮らしに安心と希望をとりもどすために全力を尽くしたいと思います。政治を力を合わせ勝利を勝ちとりましょう。
15日公示日、長野1区篠原孝候補の出陣式・第一声に社民党県連合副代表の立場で参加し、必勝のエールを送りました。社民党は篠原さんの支援を決めています。野党が力を合わせてこそ、自民党の議席をゼロにできるからです。
1区の自民党候補は368万円の裏金議員です。比例代表選挙への重複立候補ができないことから、退路のない「手負いの獅子」(獅子かどうかは別として)状態。必死あらゆる手段を使ってくるのではないでしょうか。
最大の争点は「政治とカネ、政治改革」。裏金政治を一掃し自民党政治を終わらせることです。
リベラルでブレることのない篠原候補に大いに期待しています。必ずや、選挙区で篠原候補を押し上げ勝ち抜かなければなりません。
「1区は篠原孝候補、比例区は社民党」に大きなご支持を賜りますよう心からお願い申し上げます。
社民党の小選挙区対応は、立憲野党で候補者の一本化ができた長野1区は篠原孝候補、2区は下条みつ候補、3区は神津健候補、4区は共産党の武田良助候補の支援を決め、この総選挙に臨んでいます。候補者の一本化が図れなかった長野5区は、来夏の参院選で市民と野党の共闘を実現していくことを見据え「自主投票」としました。野党統一候補・野党共闘という形には至っていませんが、この間の野党3党間の協議、立憲・共産の英断、そして信州市民連合の取り組みに敬意を表し感謝したいと思います。