市民と野党の統一候補＝杉尾ひでやさんが再選を果たすことができました。ありがとうございますた。
崖っぷちの社民党も福島みずほ党首の１議席を守り抜き、政党要件の得票率2％を確保することができました。“どっこい！社民党”の役割を担わせていただけるご支持に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
長野県内では社民党は27,666票をいただき、得票率は2.88%となりました。長野市は4,776票、得票率2.8％でした。戦争体験者として”黙っていられない”と比例代表選挙に立候補してもらった元衆議院議員（長野2区）の山口わか子さんの存在も大きなプラスとなりました。
それにしても、選挙区は大激戦・苦戦を強いられた戦いだけに、午後8時段階での杉尾さん当確報道には驚きでした。長野県民の良識が結集した議席です。信州市民連合を橋渡し役とした野党共闘の底力の成果でもあります。全国に誇りうる長野県民の審判となったこと、うれしく思います。荻原・長野市長がいち早くお祝いに駆けつけました。
杉尾さんには、長野県民の代表として、苦しい国民生活を顧みず、改憲・軍事大国化にひた走る岸田政権の暴走を止める「止め男」として奮闘されることを期待します。
全国的には、自民大勝に。自民党が単独で改選過半数（63議席）を制し、改憲勢力が国会発議に必要な3分の2以上の議席を確保する厳しい結果となりました。
改憲発議が現実性を帯びてきています。
小さくともキラリと光り続けたい！がんこに平和を貫き、政治の谷間に光をあてるため、引き続き力を尽くしたいと思います。
重ねて、お寄せいただきましたご支持、ご支援に感謝申し上げ、いただいた負託に応えられるよう決意を新たに頑張る所存です。