5月7日、信州市民連合が主催し、「市民と野党の力で、政治を変える。平和をつくる。暮らしをまもる。キックオフ集会」がホテル信濃路で催され、7月の参院選に向け、市民と野党の統一候補となった杉尾秀哉参議院議員の必勝にのろしを上げました。いよいよ!です。
5月4日に信州市民連合が立憲民主党、日本共産党、社会民主党の各県組織代表とそれぞれ政策協定書に署名、改選となる杉尾ひでや参議院議員を市民と野党の統一候補として一本化し、当選へ全力を挙げることに合意したことを受けて開かれた集会で、立憲民主党・下条みつ代表、共産党・鮎沢聡委員長、社民党・中川博司代表ら野党3党の代表が勢ぞろい、市民と野党の共闘をアピールしました。
杉尾秀哉参議院議員は「自民党一強政治の暴走を止める。憲法理念を破壊する軍事大国化を止める。戦争ができり国にしてはならない。格差と貧困、国民の疲弊した暮らしを立て直すため、全力を尽くす。何よりも、若い世代の皆さんが将来に希望の持てる社会にすることだ。信州市民連合の皆さんとの政策協定をしっかり受け止め実現に取り組む。絶対に負けられない選挙。皆さんと一緒に勝利を勝ち取る」と力強く決意を述べました。
キックオフ集会の前段、社会民主党県連は総支部代表者会議と参院選総合選対会議を県連事務所で開き、市民と野党の統一候補として杉尾氏の支援を決定し、比例区=社民党の取り組みとセットで全力を挙げることを確認しました。社民党県連としては、事実上の「推薦」決定です。
比例区の取り組みは社民党にとって、政党要件をかけた最後の”崖っぷち”の戦いです。得票率2%の確保は絶対至上命題です。格差と貧困を自己責任にしない、誰一人とり残さない社会へ。頑固に平和を主張し続ける政党が必要です。極めて厳しい選挙戦となりますが、力いっぱいたたかう決意です。
5月8日(日)には、杉尾さんの事務所開きが開かれ、市会議員として出席してきました。6月22日公示・7月10日投開票が予定される参院選本番まで残すところ1カ月半、戦いの砦が開設され、いよいよ全力疾走です。
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