24日、長野市政のかじ取り役を選ぶ市長選挙が始まりました。加藤市長の引退に伴う市長選には新人4人が立候補しましたが、事実上、土屋龍一郎候補と荻原健司候補の一騎打ちです。
草の根で市政転換、新しい長野市を訴える土屋龍一郎候補の出陣式・第一声に「草の根議員団」の一員として参加、心からの声援を送りました。
県議・市議をはじめ150人余りの支持者が結集し、必勝を誓い合いました。公明の市議も参加されてました。
土屋候補は、加藤市政のもとで「市民と市行政の間に隔たりが広がっている。市民の切実な願いに応える市政に、今こそ転換が必要」と訴え、「1丁目1番地」の公約である「子育てしやすいまち」をめざし、給食費・おむつ代・18歳までの医療費、3つの無料化を打ち出し、女性副市長の登用など、具体的な政策でこれからの長野市のビジョンをアピールしました。
「昼寝中の赤ちゃんらを起こさないよう、午後2時から3時までの間は選挙カーの音を出さないことにした」とも。時間帯は悩むところですが、気配りの土屋さんらしい一面が伺えます。
一方、加藤市政の「継続」を基本姿勢とする荻原候補は、総論だけで個別具体的な課題解決策を示しきれず、政策論争の土俵に真正面から臨もうとしていない(あるいは臨めない)印象を拭えません。「能弁だけど中身が…」との声も。
このことは、改革ネットが取り組んだ公開質問への回答ぶりからも明らかです。
加藤市政の転換か、継続か。二つに一つを選択する選挙です。
長野市政の転換へ!土屋市政実現に皆さんの絶大なるご支持ご支援をお願いいたします。
31日の投票日…新しい長野市の船出の日にしましょう。
国政も市政もチェンジです!