19日、総選挙が公示され12日間の戦いが始まりました。長野県内の5選挙区はいずれも事実上の与野党一騎打ち、自民党候補と市民・野党の統一候補の一大決戦です。
朝8時から、篠原孝候補の出陣式・第一声に参加し、政権交代への“のろし”を共に上げました。立憲民主党公認で7期目に挑む篠原孝候補は、共産党・社民党がそれぞれ支持をしています。
選挙事務所前での第一声で篠原候補は、「最大の争点は政権交代。岸田政権が打ち出す『成長と分配』は、金持ちにとっての成長であり、金持ちへの分配だ。格差がますます広がり、日本は沈没してしまう。国民のいのちと暮らしを守らない国民不在の自民党政治を幕引きする戦い。県民皆さんの支援で必ず勝ち抜く」と力強く決意を述べました。
出陣式では、届出番号「1」の報告に、会場から大きな拍手が。勢いをもって短期決戦を制していくことが問われます。
篠原陣営の最大の強みである、きめ細かなミニ集会・個人演説会は、コロナ感染防止に万全を期すため行わないこととし、基本的に街頭演説会と電話作戦に集中するとのことです。
予断を許さない厳しい戦いです。「生存のための政権交代を」を旗印に、危機感を共有し、長野1区は「しのはら孝」さんを七たび国政に送り出しましょう。
政党名投票となる比例代表選挙は、小さくてもキラリと光る存在感を発揮できるよう「社民党」に力を託していただきたいと存じます。
国民の手に政治を取りもどしましょう!政権交代へ、スタートダッシュです!
市民と野党の共闘を広くアピールする節目の取り組みも重要です。