戸隠のミズバショウに続く「日記」「季節」カテゴリ―の更新です。
15日午前、市内若穂綿内・山新田地区の高台にある見晴らし公園のフジ棚を鑑賞に。
善行寺平が一望できる山里のフジ棚で、長野の魅力再発見です。
山間なのですが、長野市民新聞15日付の「花盛り」コーナーでの紹介記事もあってか、結構な賑わいでした。
鮮やかな薄紫に色づき、甘い香りを漂わせる満開のフジを愛でてきました。まさに見頃です。
地元住民の皆さんが約40年前に整備された公園で、約20アールの敷地に60本のフジの木を植え、住民らでつくる「山新田地区活性化プロジェクト」が藤棚を管理しているそうです。近くの森から移植した樹齢約90年のフジもあるとのことです。
大きな羽音を立てて飛び回る熊蜂が気になりましたが、これも見事なフジの魅力のなせる業ですね。今週いっぱいが見ごろだそうです。
我が家の庭では、バラが咲き始めました。
…ところで、5月15日には長野市議会の「市民と議会の意見交換会」を予定していましたが、コロナ感染拡大防止のため、感染レベル5の段階で「中止」を決めました。2年続きの中止です。今回は感染防止のために、テーマごとに午前・午後の2回に分ける分散開催など工夫しながら準備していましたが、やむをえません。「延期」決定ではないので、次回は来年ということになるのですが、コロナ感染状況を見極めながら、今年度中の開催を追求できないものかと思っています。