事実上の与野党一騎打ちとなる参院長野補欠選挙。
市民と野党の統一候補、立憲民主党の羽田次郎さんは、「コロナの犠牲となった兄・雄一郎の“子供たちの未来のために”、チルドレン・ファーストの精神を引き継ぎ、スモールボイス・ファーストで、小さな声、声なき声、生きづらいと思っている声を国政に届け、いのちと暮らしを守るため全力を尽くす。長野県民、国民のための政治を取りもどすため、市民と野党の共闘の議席を守り抜く」と力強く第一声。
8日朝、長野駅前から17日間の戦いをスタートさせました。
出陣式、第一声に参加しました。
出発式には、立憲の福山哲郎幹事長が応援に。また、共産党・社民党の代表らも揃って激励、市民と野党の統一候補の必勝をアピールしました。
コロナ感染拡大の深刻な状況下での選挙戦、だからこそ、エッセンシャルワーカーへの定期的PCR検査の抜本的拡大と時短・休業に対する生活・生業の補償によってコロナを封じ込め、生活再建を実現するための一票の行使が問われます。
自民党は、告示前に一斉にポスターを張り替えました。曰く…「命とくらし、雇用を守る」ですと…。聴診器をかける医師風のシルエット、でもスローガンは断じて与党のものではありません。命とくらし、雇用を壊してきたのは一体、何方なのでしょうか。厚顔無恥、無責任極まれり!でしょう。中川・社民党県連代表曰く、「ブラックジョークだ!」。
告示前情勢では「羽田先行」とされているものの、自公の組織力を侮ることはできません。投票率次第では大きく情勢が動くことが予想されます。危機感をもって、羽田次郎さんの支持を訴えます。
菅政権のもとで、政治の劣化が加速しています。立憲主義、民主主義に基づく、国民のための政治を取りもどす一里塚にしなければなりません。
明日9日からは長野市役所で期日前投票が始まります。支所では4月20日からです。
長野県民の良心・良識を示す選挙です。
競争と自己責任を強いる政治から、いのちと人間の尊厳を守る政治へ。
投票に行こう!羽田次郎さんに私たちの「今」と「未来」を託そう!
福島みずほ・社民党党首が応援に駆けつけます。枝野幸男・立憲民主党代表と一緒です。
◆日時 4月10日(土)14:00~14:45
◆場所 松本市・花時計公園