14日夕方、北信市民連合の呼びかけで、参院選補欠選挙の予定候補者である羽田次郎さんと野党3党(立憲・共産・社民)の代表らの合同街頭演説会が取り組まれました。寒風の中、長野駅前には大勢の支持者の皆さんが集いました。
羽田次郎さんは「野党共闘で相手に14万票の差をつけて勝利した兄さんの残された任期4年を引き継ぎたい。菅政権、自民党では何も変わらない。市民と野党の共闘の議席を何としても守り抜かせてもらいたい」と力強く訴えました。
清々しい訴えでした。志半ばで急逝した兄・雄一郎氏の想い、父・孜氏の想いの継承に力点が置かれ、次郎氏の出馬への率直な決意は熱く伝わります。
今後は、信州市民アクションや野党と合意した政策協定を踏まえ、菅政権に対抗する政策の骨格を3点くらいにまとめて簡潔にアピールし、野党統一予定候補としての意義を広げていくことが重要だと思います。
市議会は明日3日から会派代表質問、そして個人質問になります。休会中に集中してブログを更新しています。ちょっと多すぎ?消化不良になっちゃいます...
羽田選対の総合選対本部長を務める杉尾秀哉参議院議員は、「市民と野党の共闘で参院補選に勝利し、秋までに必ず行われる衆院選につなげよう。政権交代の狼煙を、この長野から上げよう」と訴えました。
参院補欠選挙は4月8日告示・25日投票です。