19日に城山公園の花見小屋で、無尽の「花見会」がありましたが、城山付近はまだ開花から5分咲き位で「花より団子」の花見会に。ところが、先週末の暖かさで一気に満開状態。春爛漫を満喫です。でも、「花見小屋」は数が減り、賑やかさもイマイチ、ちょっと寂しいですね。城山公園は老木が少なくなり、「桜の名所」とは言い難い状況にあります。50年先を見据えながら、計画的な桜の植樹が求められます。
20日の安茂里地区住民自治協議会の総会、21日の松ヶ丘小学校PTAによる新任教職員の歓迎会、花冷えとなった22日は安茂里地区防犯協会の総会と連日、花見を兼ねた(?)会合となりました。満開の桜には、「散ってしまう儚さ」を感じつつも、心を和やかに癒します。また、1年前の大震災の心痛を和らげてくれます。
21日の土曜日は、午前中、自衛隊松本駐屯地の創立記念祭に対し、武器・銃器の展示が行われ、参加する子どもたちが武器・銃器に触れることができる企画が準備されていることから、「せめて武器・銃器の展示をやめて、子どもたちに触らせないでほしい」との願いを込めて駐屯地前で抗議行動を県護憲連合の取り組みとして展開。これも駐屯地の満開に近い桜を見ながらでした。帰ってきて、午後は社民党長野総支部の定期大会、そして地元の防犯協会総会へと、結構動き回る1日に。
桜の季節から新緑の季節へ。桜シリーズの近況報告です。