参院県区補選…立憲・羽田次郎氏を野党統一候補に決定、必勝へ

市議会は明日3日から会派代表質問、そして個人質問になります。休会中に集中してブログを更新しています。ちょっと多すぎ?消化不良になっちゃいますかね…。


さて、羽田雄一郎参議院議員の急逝に伴う参院補欠選挙が4月8日告示、25日投開票で戦われます。

故雄一郎氏の次男、羽田次郎氏(51歳・会社役員)の立憲民主党公認での出馬表明を受け、2月27日、信州市民アクションと立憲・共産・社民の県内3野党の代表が、羽田次郎氏と政策協定を締結し、野党統一候補として戦うことを正式に決定しました。社民党からは中川博司・県連代表が参加しました。

調印した政策協定=共同政策は、「立憲主義を回復し、憲法を暮らしと政治に生かし、競争と自己責任の社会から、いのちと人間の尊厳を守る社会へ」を掲げ、新型コロナウイルス下で命や暮らしを最優先する政策の実施や、憲法9条の改定反対、政治の透明性の確保、格差是正と貧困対策、差別解消と人権尊重を目指す社会の実現など7項目を盛っています。

羽田氏は、「何としても野党の議席を減らさない。次の衆院選で政権交代が手の届く場所にくるよう、精いっぱい頑張りたい」と決意を述べました。

信州市民アクション共同代表の一人である又坂常人・信州大名誉教授は「長野県では野党が参院選で圧倒的に勝利しており、議席を死守しないといけない」と強調しました。

28日には長野市内で事務所開きが催されました。

事実上、自公との一騎打ちです。市民と野党の共闘で勝ち取ってきた議席を守り抜く戦いです。市民の底力を発揮するときです。

この間、議会や所用と重なり節々の会合に出席できていませんが、私も社民党県連副代表・市議会議員として全力を尽くす所存です。

新人となりますから政治家としては未知数ですが、合意・調印した政策に誠実に向き合うことを確信します。何よりも実直な人柄に信頼を寄せる一人です。

超短期決戦です。しかも、コロナにより対面活動も制限を余儀なくされます。最大限、対面を重視しつつも、ネット選挙の展開がカギとなりそうです。

自公政権に議席を渡さない!ご支援を心からお願い申し上げます。

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