12月8日は、79年前に日本軍が米国ハワイの真珠湾を奇襲し、太平洋戦争に突入した日でした。
過去の戦争の惨禍に想いをはせ、二度と戦争はしない・永久に不戦を誓う日として取り組みを進めてきています。
12月8日の長野市民新聞に、長野地区護憲連合として「永久に不戦を誓う」意見広告を掲載しました。オスプレイ飛行訓練の中止も求めています。
群馬県相馬原駐屯地と新潟県関山駐屯地を拠点に7日から実施されている日米共同訓練では、欠陥機オスプレイの飛行訓練が連日にわたり強行され、長野市上空にも轟音を立てて飛来しています。県民・市民の―間に不安の声が強まっています。
さらに菅政権は、敵基地攻撃能力を含む安全保障戦略の見直しを打ち出した前安倍政権の路線を継承し、専守防衛を大きく逸脱する軍事大国化を目論んでいます。
自衛隊は、戦争法により憲法が禁じる集団的自衛権を行使できる「軍隊」になってしまっています。このままで良いはずがありません。
戦争法の廃止とともに、軍事力に寄らない真の平和を希求する声を上げ続けたいものです。