6月1日、小・中学校や県立高校の通常登校が再開されました。待ちに待った学校生活の開始です。
しかし、北九州市では、学校でクラスターが発生するなど、第2波到来が深刻な状況になっています。
感染防止策の徹底を図りながら、すべての子どもたちの学びを保障していくことが重要課題となっています。
長野県は5月29日の対策本部会議で、緊急事態宣言の解除を踏まえ、「社会経済活動の再開に向けた6月1日以降の対応」をまとめ、ロードマップも発表しました。
また、「信州版・新たな日常のすゝめ」をまとめ県民・事業者の皆さんに感染防止の取り組みの徹底を呼び掛けています。詳細は下段の県資料「ロードマップ」の部分に掲載されています。
○感染防止の3つの基本(身体的距離の確保、人込みの中でのマスク着用、手洗い)を徹底しましょう。
○「3つの密」(密閉、密集、密接)を回避しましょう。
○毎日の健康チェックを欠かさずに行いましょう。
県内及び全国の感染状況が落ち着いた状況であることを前提とするもので、感染拡大が生じた場合には自粛の要請等の措置を講じる場合があるとしています。
◆6月1日~6月18日 活動準備・始動期…法による移動の自粛要請は行わないが首都圏・北海道との移動は慎重対応を呼びかける。イベント等は屋内・屋外条件付きで期間ごと段階的に再開。
◆6月19日~7月9日 県内需要拡大・交流展開期…原則として往来は自由
◆7月10日~7月31日 県内需要拡大期
◆8月1日~ 新たな日常での活動定着期
➡「6月1日以降の長野県としての対応について」
クリックして0601kentaiou_gaiyou.pdfにアクセス
➡県知事の記者会見・発表資料より
➡社会経済活動の再開に向けたロードマップ
➡長野市の対応について
長野市も29日、対策本部会議を開き、県の対応に沿ってまとめた「社会経済活動再開に向けた長野市の対応について」を発表しました。