先週にさかのぼりますが、異常な気候変動の下で雪のない穏やかな1月の日々が過ぎる中、地元安茂里の各地で”どんど焼き”が行われ、無病息災、無災害、平穏な1年を祈念しあいました。
12日は一早く、差出南区と小市区で”どんど焼き”
15日は安茂里大門の「正覚院」さんでの”お焚き上げ”。この後、久保寺観音顕彰会の役員の立場で新年会に。
1月5日の安茂里大門区の新年会に始まり、連日、地域や労組の新年会・旗開きにお呼ばれさせていただいています。
話題は、台風19号災害からの復興の見通しと立憲民主党から呼びかけられている政党合流問題への社民党としての対応です。
前者は、復興計画づくりが進められ、時間はかかりますが復興を本格化させていくことが喫緊の課題です。
後者は悩ましいところです。社民党が置かれている厳しい現実と将来展望を考えると県内的には「合流やむなし」とする意見が大勢なのですが、基本的な政策では大筋一致しているとはいえ、理念や政党としての立ち位置では隔たりを否定できないと言えます。一方で社民党=社会民主主義勢力が四分五裂してしまうような事態は回避しなければならないとも考えます。国民民主党との協議が破談となるのか、分裂含みで進むのかという状況の見極めも必要でしょう。小さくなった社民党がさらに小さくなるような対応は避けたいものです。この件では大変悩ましい情況が続きます。