当選証書

9月18日、長野市議会議員選挙の当選証書付与式が行われました。

信濃毎日新聞より

5期目の当選を果たさせていただき、気を引き締めて当選証書を受け取りました。

会場では、やはりグレート・無茶氏がマスコミの注目の的でしたね。次いで、連続14期当選の松木茂盛氏でしょうか。

改めて、支持をいただいた皆さんに感謝申し上げます。負託に誠実に応えてまいりたいと存じます。

選挙戦直後から、挨拶回りをしており、また、断続的に改革ながの市民ネットの団会議を開き、当選された新人議員の皆さんへの会派への合流、連携した議会活動を働きかけてきたこともあり、なかなかブログ更新に至らず申し訳ありません。

新しい議員の任期は10月1日からです。1日には全員協議会が開かれるとともに、会派結成届を提出することになります。

二元代表制のもと、市政の監視・チェックと政策提案の力をさらに磨き、政策本位の緊張感ある開かれた市議会をめざし、市民が主役を基本スタントとする政策集団=会派づくりを進めたいと考えます。

今回の市議選のポイントは、争点なき市議選(市民世論を二分化するような争点という意味で)、過去最低の低投票率、新人の増、女性議員の増などにあると思います。

社民党は今回、公認の私と、推薦で新人の「吉田きみお」さんの二人を擁立して臨みましたが、吉田さんは残念ながら議席に届きませんでした。県都・長野市で2つの議席を維持できなかったことは党役員として大きな責任を感じています。立て直しが喫緊の課題となっています。

市議選を振り返っての論点・課題は改めて整理したいと思いますが、現職のほとんどが、私を含めて、前回選より得票を減らす結果になりました。低い投票率、新人候補への投票先の分散などの要因があるにしても、期待され信頼される議員の在り方、議会の在り方という観点から、真摯に受け止めたいと思います。

信濃毎日新聞が『当選者は市民との「距離感」を縮め、共に市の未来像を描くことで「私たちの議会」と感じさせる活動が求められる』と報じましたが、肝に銘じたい課題です。

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