後援会のスタッフが、忙しい中、昨日の「私の第一声」をテープお越しし、要約しまとめてくれました。
五選にかける私の想いです。掲載します。
布目ゆきお 第一声
希望と安心、幸せを実感できるまちづくりをめざします
今日から始まった長野市議会議員選挙の候補者として第一声を申し上げます。
5期目に挑戦するにあたり、安茂里の中をあいさつまわりさせていただきました。感じたことが二つあります。
一人暮らしのお年寄りが増えました。非常に高齢化している今の地域社会の現実を垣間見ることができました。もう一つ感じたこと。4年前に比べて空き家がどこも増えています。街に活気がなくなっているようです。そして、子どもが少なくなって、子どもの元気な笑い声が響いている街から遠くなった印象を持ちました。
「布目さん、がんばってね」と激励をいただける方からも、「今の年金では暮らしていけないよ」「必要な介護を受けたいんだけど、1割負担が重くって何ともできない。これ以上負担が増えると大変」などという声、さらに「布目さん、公共交通に一生懸命取り組んでもらっているけど、使い勝手のいい公共交通にもっと変えていってもらえないかな」という声。若いお母さん方からは「教室にエアコンが入ったのは大変ありがたいんだけど」~安茂里の学校は1年生だけなんですが。2年生以上はこの秋から工事が始まります~「トイレも早く何とかしてもらいたい。洋式化もすすめてほしい」という声。汚い、臭い、暗いという3Kトイレがまだ多いんです。子どもたちにとって必要な教育環境の整備をすすめてほしいという願い。
ごあいさつに伺っていろんな、切実な声をいただいてまいりました。その切実な声をしっかりと背負わせていただいて、みなさんの声を長野市政に反映させ、幸せを実感できるまちづくり、すべてのみなさんが日々の暮らしの中で希望と安心を感じることができ、今の地域に住んでよかったと思えるまちづくりに向けて全力投球します。
この選挙戦で5つのことを約束します。
一つめ。格差と貧困をなくす。自治体がセーフティーネットの網を張り巡らすように全力を尽くします。
二つめ。健康で長寿が一番です。認知症対策をしっかりすすめていきます。
三つめ。子育て支援先進都市に向けて就学援助の拡大、学校給食費の無償化をめざします。いじめ、虐待、不登校をなくしていきます。
四つめ。使い勝手のいい公共交通を求める声が多いことも改めて実感しました。市民の足を守るために交通空白地域をなくして、行きたいところに路線バス、鉄道、タクシーを使って移動できる公共交通ネットワークをつくっていきます。
五つめ。災害に強いまちづくりです。
この五つことを重点約束として、市民のみなさんとともに実現していきたいと思います。
みなさん!これから1週間、大きな力を私、布目ゆきおに託していただけるようにお願い申し上げます。そして多くの長野市民のみなさんの負託に応えられるように全力を尽くしてまいります。
みなさんのあたたかいご支援を重ねてお願い申し上げて、第一声とさせていただきます。
ありがとうございます。