ヒロシマ…被爆74周年

74回目の原爆の日を迎えた8月6日。

午前8時から県労働会館で原水爆禁止長野県大会が開かれ、原爆投下の8時15分、広島との中継を結び、「ヒロシマの今」を共有しながら、黙とうを捧げました。

広島市の平和記念公園で開かれた市主催の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)で、松井一実市長は平和宣言で、日本政府に対し「唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への署名・批准を求める被爆者の思いを受け止めて」と訴えました。

世界には、未だ15000発の核兵器が存在し、当初、英米仏中ロの5か国であった核保有国は9か国に拡大しています。

憂うべき事態です。

二度と同じ過ちを繰り返さない!原爆許すまじ!の誓いを新たにします。

長野市議会では、本会議開会冒頭に黙とうをささげるとともに、正午には庁内アナウンスのもと、改めて黙とうを捧げました。

今朝は午前5時から実践倫理宏正会の「平和祈念朝起会」にも参加しました。

8月6日、9日、そして15日…戦後74回目の平和の祈りの日です。

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