16日土曜日、第18回長野市甚句・音頭交流会が芋井小学校体育館で催され、11地区12団体の保存会の皆さんが、日ごろの練習の成果を披露しあい、愉しませていただきました。
今年から豊野音頭保存会の皆さんが新たに加わりました。
各地区の甚句・音頭保存会の皆さんの、地域に伝わる伝統芸能の保存と継承への熱意には頭が下がります。
甚句一つとっても、それぞれに独特の調べと地域の特色を盛り込んだ歌詞で、深い味わいがあります。
体育館満杯で賑やかなイベントとなりました。
市でも「伝統芸能推進室」を設置し、獅子舞フェスティバルに取り組むとともに、今年度は9月に次世代への伝統芸能の継承と文化芸術の振興を目的にして伝統芸能こどもフェスティバルを計画しています。
地域の伝統芸能に様々な世代からスポットをあて広げていくことは嬉しいことです。
地元からは、安茂里甚句保存会の皆さんが素晴らしい囃子と踊りを披露されました。
来年の第19回交流会は安茂里地区の当番だそうです。応援団ではなくご一緒に踊れると良いのですが…。情けない話ですが、いまだにギクシャクしたロボットのような踊りから脱却できていません。がんばろう!っと!