11日(土)に長野市議会が催した「市民と議会の意見交換会」には57名の市民の皆さんにご参加いただき、貴重なご意見・ご提言をいただきました。ありがとうございました。写真掲載と合わせ、詳細な報告は改めてとします。
さて、日曜日の12日、42回目を数える「安茂里文化芸術祭」が安茂里公民館で催され、大勢の参加者で賑わいました。
ステージでは、ジャズ演奏やコーラス、舞踊など、日ごろから安茂里公民館等で練習を重ね技量を磨いていらっしゃる安茂里文化芸術団体協議会の皆さんの素晴らしい発表が行われ、また公民館成人学校や安茂里書道会・安茂里華道会の皆さんの作品が展示されるなど、多彩な文化芸術に触れることができます。
私は「長野市芸術館では、著名な文化芸術を有料で鑑賞することができますが、地域の皆さん手作りの一流の文化芸術を無料で鑑賞・堪能できることが安茂里の文化芸術祭の大きな魅力。文化芸術を通して地域の絆を実感し、日々の暮らしに潤いをもたらすイベント。歴史ある文化芸術祭をさらに盛り上げていきましょう」と、準備いただいた皆さん出演者の皆さんの労をねぎらいながら挨拶させていただきました。
もう一点、挨拶で触れた事柄があります。
大津市で発生した散歩中の保育園児が巻き込まれ犠牲となった悲惨な交通死亡事故に関してです。余りにも理不尽で悲しい事故です。
長野市でも、保育園児の散歩について安全の確認を再要請していることに触れながらも、参加者の皆さんほとんどがドライバーであり、一旦死亡事故を起こしてしまえば、被害者はもちろんですが加害者として人生が大きく変わってしまうこと、だからこそ、安全運転を徹底すること、特に交差点内の右折には十分な注意をすること、僭越ながらドライバーとしての責任と自覚を呼びかけさせてもらいました。
もちろん、私自身も十分に気を付けなければならないことを申し添えながら…です。
「松本走り」なる言葉があることを初めてニュースで知りました。疎すぎますかね…。強引に右折する乱暴で危険な運転を指す言葉だそうです。「長野走り」は安全運転の代名詞にしたいものです。