4月7日投開票が瀬行われた県議選。
引退する竹内久幸県議の後継として社民党推薦で挑戦した池田清さんは、8,580票を獲得し10位で初当選を果たすことができました。
ご支援、ご支持いただいた皆さんに心から感謝申し上げ御礼申し上げます。
大変厳しい選挙戦でした。最終盤、危機突破を危機感をもって訴えたことが、地元更北地区の皆さん、竹内県議の地元である朝陽地区、私の地元である安茂里地区、そして長年にわたり社民党を応援いただいてきた皆さんの心に響いた結果であると思います。
更北商工会の会館で開いた「開票を見守る会」。他陣営がプラス7,000票となる中、池田はプラス3000票止まりの速報には、ヒヤヒヤものでしたが…。
竹内県議からの県政のバトンを引き継ぐことができ、正直、ホッとしています。
本当にありがとうございました。
新県議の任期は4月30日からです。
県会最大勢力の自民党は、過半数を視野に入れ、党議員団の拡大を狙っていると報じられています。自民党による「数の強権政治」を長野県議会で許してはなりません。野党系の議員のしっかりとした連携が問われます。
その意味でも、池田県議の奮闘を期待したいものです。
松本市・東筑摩郡区で、中川博司・党県連幹事長が、12,341票を獲得、3位で当選、返り咲きできたこともうれしい限りです。中川さんの4年間の苦労が報われる結果です。
千曲市・埴科郡区の荒井武志県議も激戦を勝ち抜きました。
党籍を有する3人の候補が全員当選を果たすことができました。後半戦の市町村議選の全員当選につなげていきたいものです。