鎮魂・復興・希望の灯…平和の日の集い&灯明まつり

中央通りで始まった「ゆめ灯り絵展」より。淡い光に「希望」を見出したい。

大震災から11カ月。「命の大切さ、力強さ、人と人のきずな」…長野市民平和の集いがトイーゴ広場で開かれました。

NAGANOから平和をアピールしようと企画されているもので、市内の小学生らが取り組んだ「平和の折鶴」が展示されるとともに、東日本大震災で南三陸町で被災した写真家・佐藤真一さんの「南三陸町写真展」も行われました。

子どもたちの平和の折鶴、大震災から「希望」をメッセージにしているものが目立ちます。

善光寺の山門前で行われた灯明まつりの点火式にも参加、今年は被災地・福島県から長野に避難している子どもらが点灯スイッチを押しました。

南三陸町の写真家・佐藤真一さんの写真展示より。

いずれも、大震災の復興と鎮魂、平和への祈りがテーマです。「灯り絵」のたくさんの淡い光が、大きな希望の光につながりますように…。

善光寺仁王門のライトアップ。結構大勢の皆さんが見えていました。

トイーゴ広場での平和の集い、平和を祈るコンサートより。平和・命をメッセージに。

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