19日夜、社民党長野総支部の総合選対委員会と池田清後援会の共催で、県政に挑戦する池田清市議を囲み「池田清さんと県政を語る集い」を催しました。
現職の竹内久幸県議が健康上の理由から今期限りで引退する決意を固めたことを受け、後継人材を模索してきましたが、池田清市議に県政に挑戦する決意を固めていただきました。心から感謝します。
地元である更北地区を中心に幅広い支持を広げるため、無所属で挑戦します。
実は、社民党としては9月段階に総合選対委員会を立ち上げるとともに、事実上、県政を見据えた新たな後援会活動を始めてきています。
12月市議会及び県議会が閉会し、一斉に県議選に向けた動きが本格化することから、この集いの中で正式の出馬表明を行うことにしたものです。20日付の信毎報道の通りです。
総合選対委員会では事務局長を務めています。社民党の看板を背負いながら長く一緒にスクラムを組んで市議会活動を担ってきた池田清市議の挑戦を成就させるために全力を尽くす所存です。
この日の集いで池田清予定候補は、長野市社会事業協会の職員として介護・福祉施設で働いてきた経験を原点とし、市議5期の経験を活かし、「格差と貧困が広がる中、政治の谷間、隙間に光をあてる県政を目指す」と決意を語るとともに、福祉・医療の充実、公共交通の維持・存続、安定した雇用の実現などに力を入れたいと抱負を力強くアピールしました。
参加者からは、地域の公共交通の存続にしっかり取り組んでもらいたい、森林づくり県民税や導入が予定される環境森林税を活かした森林整備を進めてもらいたい、種子法の廃止により食の安全が脅かされており、実効性のある条例を県で作ってもらいたいといった声が寄せられ、池田氏と対話トークする場面も。
支持者の「こんな県政にしてもらいたい」との声をしっかりと背負い、心を一つにして頑張りぬく決意を固め合いました。
合区となった長野市・上水内郡区の県議選は定数11人で争われます。現職で引退する県議が2人に対し、現在のところ有力新人3人が出馬の意思を表明しています。また、高橋県議の引退表明に伴い新たな新人の動きも始まっています。
極めて熾烈な戦いになることが予想されます。
池田清さんの県政に挑む抱負と政策を共有し、後援会活動にお力を賜りますよう心からお願い申し上げます。