12月8日は、77年前、旧日本軍がハワイの真珠湾を奇襲攻撃し太平洋戦争を開戦させた日です。
1945年8月15日の敗戦から、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」とし、日本国憲法が誕生しました。
12月8日は、過去の過ちを認め、深い反省のもとに「永久に不戦を誓う日」として各地で不戦集会やアピール行動が取り組まれています。
昼の時間帯、長野駅前で街頭宣伝行動を実施しました。
「信州市民アクション」の事務局団体、戦争をさせない1000人委員会や9条の会、護憲連合や憲法会議など6団体の共同行動です。
自民党がまとめた「改憲4項目」の憲法審査会への提示は、年を越すことになりそうですが、予断を許さない状況です。改憲に執念を燃やす安倍首相は、来年通常国会での改憲発議に向け、「改憲4項目」の憲法審査会への提示を虎視眈々と狙っています。
9条改憲ストップ!改憲発議をさせない!をアピールしました。
また、長野地区護憲連合では、戦争をさせない1000人委員会・ながのと一緒に、本日付の長野市民新聞に「不戦の日・意見広告」を掲載しました。