秋祭りのシーズンです。
21日は犀川神社の秋季例大祭の宵祭り、22日は小市志奈埜市(しなのいち)神社の宵祭りで大いに賑わいました。
大災害が続く中、自然の脅威に畏敬の念を忘れず、無災害・減災、五穀豊穣、無病息災を願います。
犀川神社の「杜煙火」
犀川神社の「杜煙火」は、昨年、長野県の無形民俗文化財に指定され、今年も見事な仕掛け花火を奉納、披露いただきました。
犀川神社:旧久保寺の氏神。祭神は大山咋命(くいのみこと)。天安2年(858)、月林寺の鎮守として日吉山王がこの地に祀られたと伝えられています。日吉山王社と呼ばれてきましたが、文政7年(1824)社号を犀川神社に改称。
小市志奈埜市神社
小市志奈埜市(しなのいち)神社。境内では、松ヶ丘小学校の「松小ソーラン」の披露も。
志奈埜市神社:小市の氏神、健御名方命・八坂刀売命が祭神。創建は不詳ですが、延宝5年(1677)に社殿が建立されたといわれています。当初は諏訪大明神などと称されていましたが、文政7年(1824)に社号を志奈埜市神社と変更し現在に至ります。
今日23日は、神楽が小市一円を巡る村舞です。天候に恵まれ何よりです。
それぞれの保存会の皆さん、小市若者連の皆さん、大変お疲れさまでした。