8月5日投開票で戦われた長野県知事選挙は、社民党も推薦した現職・阿部守一氏が635,365票を獲得、圧勝で3選を果たしました。
2期8年間続いた阿部県政の継続を県民が選択したことになります。しかし、投票率は43.28%で過去最低を更新する結果に…。知事選検証のカギはここでしょうね。
阿部知事は「初心を忘れず、県民一人一人に寄り添い、全力で県政に取り組む」し抱負を述べたと報道されています。
自民・立憲民主・国民民主・公明、そして社民と与野党相乗り選挙という構図の中で、国政与党である自民・公明に傾き過ぎず、社民党との間で締結した政策協定の実効ある取り組みに期待するとともに、平らな県民目線で厳しくチェックしたいと思います。
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