憲法記念日の3日、善光寺表参道・中央通りでは、第2回目の「ながの獅子舞フェスティバル」が催されました。長野市主催のイベントです。
前日からの雨模様で開催が危ぶまれたものの、当日は曇り空から晴天に。保存会の皆さんの熱意あってこそです。
市内で活動している神楽・獅子舞74団体が勢ぞろいしての披露、圧巻です。
地元安茂里からは、小市神楽囃保存会、犀川神社太々神楽保存会(大門)、小柴見神社神楽保存会の3団体が参加しました。
応援団の一人として、それぞれ激励しました。
地域に根づく伝統芸能は、地域アイデンティティを支える大切な宝です。
保存に奮闘されている皆さんに感謝です。
因みに赤い鼻の獅子頭が男獅子で、黒い鼻の獅子頭が女獅子だそうです。
また、恒例となった「善光寺花回廊」や「表参道芸術音楽祭」も同時開催され、「信州の皐月」を彩り豊かに演出していました。この賑わいの持続が問われます。