先週になりますが、4月28日、社民党長野県連合の第26回定期大会が開かれました。
政党としての存続が危ぶまれる極めて厳しい情況下、安倍政権の下で進む憲法改悪、政治の私物化にストップをかけ、安倍内閣の即時退陣を求める運動に全力を挙げることを通して、「立憲・リベラル勢力の結集」を目指すこと、来年の統一自治体選挙、参院選において、市民と立憲野党の共闘を実現して行くことなどを運動方針として確認しました。
また、今夏の知事選挙に向けては、過去2回の選挙で現職・阿部守一氏を「政策協定」を結び推薦してきたことを踏まえ、政策協定の実現状況を検証した上で対応を決めることにしました。
県連合役員の任期満了となる大会ですが、来年の選挙戦を見据え、任期を一年延長することも合わせて確認し、県連副代表を続投することになりました。
党中央からは又市征治党首が来県し、「野党共闘の要役を担うことで、社民党の存在感を発揮し、党存亡の危機を打開しよう」と訴えました。
➡又市党首の大会挨拶です。
野党共闘の「今の課題」を生々しく?語ったことがポイントでしょうか。
20180428 社会民主党長野県連合 第26回定期大会~社民党党首又市征治参議院議員