「今年は公演ないのかね…」と妻と話をしていた折も折、届きました!2017公演の案内状。
須坂市内・高速道IC近くの「RESTO-BAR WEST」を会場にしての公演、題して『劇団“空素”2017 刑事ドラマ~Episode2~「煉瓦堂」』。
劇団”空素“の主宰者は、安茂里在住の中村利通・祐子ご夫妻です。地域繋がり、子ども繋がりでお世話になっています。
3日午後、2日目の公演に妻と出かけてきました。
国際テロ組織の犯罪という「今どき」の社会問題をバックボーンにしての「刑事ドラマ」、愛おしくも哀しい人間ドラマを紡ぐ組み立ては、“空素”の真骨頂です(思い込みですが…)。
テーマは「ひとの心の闇」。時代の「今」が、さりげなく?盛り込まれている作・演出が「ミソ」だと勝手に思っています。
劇団の面々それぞれに何とも魅力的な“味”があります。笑いあり、涙ありで愉しませていただきました。ありがとうございました。
飲食を愉しみながらの観劇も“空素”さんならでは!です。
“空素”発足当時からのキャッチフレーズが、「“空素”は芸術じゃない、芸能だ!」だそうです。
なるほど…!奥深い!
追加公演を検討中とか、決まったらアナウンスしますね。