総選挙は後2日を残すのみとなりました。
序盤戦から「自公で300議席獲得の勢い」と報じられる総選挙は、最終盤においても「改憲勢力で3分の2確保か」との厳しい情勢となっています。
希望の党がしぼみ、立憲民主党が躍進することは大歓迎ですが、全体的にアベ翼賛政治が継続することには、大きな危機感を禁じえません。
4割の有権者がまだ決めていないと伝えられます。まだ間に合います。
アベ暴走政治を止める!
改憲勢力3分の2を許さない!
大企業と富裕層を潤すアベノミクスを転換し、家計を温め暮らしを再建する経済政策を!
消費税10%増税を中止に!
1区はしのはら孝候補、2区は中川ひろじ候補、比例区は社民党を心から訴えます。
18日、長野地区の総選挙必勝集会を開きました。中高地区の個人演説会に臨んでいるしのはら孝候補に替わり、しのはら選対幹事長の埋橋茂人県議会議員にしのはら候補の決意の一端を訴えてもらいました。
1区は、「しのはら候補、ややリード」と伝えられますが、横一線、予断を許さない情況です。必死に追い上げを図る自民陣営を突き放さなければなりません。
支持者の皆さんに電話でお願いしていると「1区は篠原さんでいいの?誰に投票して良いのかわからない」との声が結構あります。希望の党の“踏み絵”を蹴飛ばし、無所属で戦いに挑んでいるがゆえに、選挙運動も制限されていることが要因の一つかもしれません。「無所属」で挑む意味合いが有権者と共有できていないという現状にあるのかもしれません。
私からは「もちろん篠原さんです」と太鼓判を押し、支持拡大をお願いしています。
「私の政治姿勢は変わりません」と訴えるしのはら候補に、大きな支持が結集されるよう、心からお願いします。
そして、長野2区・中川ひろじ候補です。市民と野党の統一候補として、共産党の皆さんをはじめ、改憲NO!を訴える市民団体の皆さんの総力をかけた戦いが、最終盤、大きな広がりをつくり、必死に追い上げています。
この国の『今』と『未来』を案じ、政治の変革を願う心ある有権者の意思を突きつける選挙にしようではありませんか。
とりわけ、安保法制容認・改憲容認の踏み絵を踏んだ希望の党候補者が、安保法制は違憲、9条改悪反対を訴えていることは、有権者に対する背信行為です。「自己保身、自己都合、極まれり」の醜態です。
自民・希望に一矢報いる戦いを長野2区から。