総選挙がスタートしました。
今朝は、社民党で推薦を決めた長野1区「しのはら孝」候補の出陣式に県連副代表として出席。
「政治家としての矜持は譲れない」と安保法容認、改憲容認を誓約する「希望の党」10箇条の“踏み絵”を拒否し、無所属で立候補を決めた篠原氏の決断に大いなる拍手を送る一人です。また、候補を下ろす英断をした共産党にも敬意を表したいと思います。
市議会議員として、1区は「しのはら孝」、比例区は「社民党」を心からお願いするものです。
さて、今総選挙は、これからの日本の針路を選択する重大な選挙戦です。
➊立憲主義・民主主義・平和主義を踏みにじるアベ暴走政治を続けるのか、それともストップするのか。
➋1%の大企業・富裕層優遇の政治か、それとも99%の庶民の暮らしを最優先する政治か。
➌憲法9条を変えて「戦争する国」に変えるのか、それとも憲法を活かし「戦争しない国」であり続けるのか。
それぞれ、二つに一つが問われる選挙です。
マスコミでは「自民・公明」と「希望・維新」、そして「社民・立憲民主・共産」の3極が争う構図と伝えていますが、希望・維新は自民の補完勢力に他なりません。私的には、憲法をまもり活かすのか、改悪するのかという基準で考えれば、保守・改憲勢力と立憲・リベラル勢力の二大構図と考えるべきだと思います。
立憲・リベラル勢力、社会民主主義勢力が拡大し、改憲発議に必要な3分2の議席を許さない、アベ暴走政治を止める国民の審判を何としても実現したいものです。
社民党県連は、公示5日前の10月5日、長野2区に県連幹事長・前県議会議員の中川ひろじさんの擁立を決めました。
「立憲リベラルの選択肢がなくなってしまう」と決意してくれた中川さんに心から敬意を表します。
しかし、選挙準備には余りにも時間がありませんでした。何とかギリギリで間に合い、公示日を迎えることができました。
今こそ、長野2区から立憲リベラルの議席を!
後は、勝利をつかみ取るために邁進するのみです。
県連副代表の立場で、選挙企画、立候補準備、選挙ポスターや選挙公報、法定個人ビラ等の作成などに没頭せざるを得ず、ブログの更新が滞りました。
10日ぶりの更新です。
ところで、過ぐる10月1日で「還暦」を迎えるところとなりました。妻と娘たちに祝ってもらいました。幸せ実感できるまちづくりをめざし、“一所懸命”で渋く生きたいと思います。
落ち着いたところで、地域のイベントや近況を含めて、報告したいと思います。